歴史民俗資料館

歴史民俗資料館 これであなたもいへや博士

村のひとびとの暮らしを伝える伊平屋村立歴史民俗資料館。
その資料館を体感して伊平屋の暮らしと歴史を辿って下さい。
てるしのの島・伊平屋は「米を産する最も佳なり」と中国の古文書に記されているように、古くから稲作が盛んでした。この島々に今も大切に行われている年中行事に、稲作が伝わった頃の、さらには、稲作以前の沖縄の姿も垣間見ることができます。また、村に残る遺跡の数々やその出土品からは、私たちの先祖が古代から中世にいたる長い時間をかけて、日本列島から琉球弧づたいに南下してきた足跡が残されています。

歴史民俗資料館

まつりの村・いへや

伊平屋村はまつりの村でもあります。シヌグ、ウンジャミ、豊年祭と、祭りには私たちの祖先がこの島々にたどり着いて以来の、暮らしの姿が織り込まれ、残されています。

歴史と神話

沖縄本島を統一し、第一尚氏王統を作り上げた尚巴志。その祖先は、伊平屋島に暮らした屋蔵大主という人物。
屋蔵大主は、片隈神社のある付近に居を構えていたと伝えられています。また南の賀陽山山頂には城も築かれ、その間には、飛脚(ひたて)森と呼ばれる、連絡・防衛拠点もあります。こうしたことから、屋蔵大主が伊平屋島を拠点に大きな勢力を伸ばし、琉球王国の成立に深く関わっていたことが想像できます。
また、伊平屋島には、古事記に記された天の岩戸ともされる「クマヤ洞窟」があり、遥か日本草創神話とのかかわりも唱えられています。

片隈神社
片隈神社

屋蔵墓(第一尚氏王統の祖先の屋蔵大主の墓)
屋蔵墓(第一尚氏王統の祖先の屋蔵大主の墓)

クマヤ洞窟(天の岩戸伝説のある洞窟)
クマヤ洞窟(天の岩戸伝説のある洞窟)

暮らしと年中行事

電気が村に入るまで、人々は豊かな自然の中で互いに支えあって暮らしてきました。屋敷を取り囲む塀には、平たい珊瑚を積み重ね、屋根にはカヤを葺き、食は、芋と野菜、野草や魚介類が中心。フィーナビーと呼ばれるツルのついた鍋にそれぞれ煮込んだものが常食でした。豚や白米は行事のときのご馳走だったのです。こうした暮らしを彩ったのが八月遊びやシヌグなどの年中行事でした。それらは田の草取りや害虫駆除、収穫など農耕の節目節目に行われました。

農耕と漁労

漁師

稲作は今でも村の重要な産業で、昭和初年に台湾から「蓬莱米」が入るまでは在来種の一期作。台風や旱魃(かんばつ)などの影響で厳しい飢饉に見舞われることもありました。サトウキビの栽培が始まったのは明治30年代からです。
漁業は、かつてリーフ内での小規模な追い込み漁やモリ漁が主で、農家の兼業や自主消費が主でした。明治の末頃、村でも当時全琉で盛んだった鰹漁を始めるものも現れましたが、条件がととのわず、次第に下火になっていきました。

伊平屋村歴史民俗資料館のご案内

伊平屋村歴史民俗資料館は、伊平屋の歴史資料、考古資料及び民俗資料の収集、保管、展示を行っています。展示は、「農耕と漁労」、「暮らしと年中行事」「歴史と神話」をとりあげ、伊平屋の歴史や文化を紹介しています。

伊平屋村歴史民俗資料館

■開館時間
午前10:00〜午後5:00
■休館日
毎週月曜日
祝祭日(子供の日・文化の日は除く)
慰霊の日(6月23日)
年末年始(12月29日〜翌年1月3日)
■入場料
大人(高校生以上) 200円 160円
小人(小中学生)  100円 80円
※団体割引(20名以上)
■お問合せ
伊平屋村立歴史民俗資料館
〒905−0793
沖縄県伊平屋村字我喜屋217−27
TEL:0980−46−2384

本日のフェリ-ー時刻表


7月28日(木)
 
 通常の2便運航します。

 伊平屋発 09:00 運天港着 10:20  
 運天港発 11:00 伊平屋着 12:20
 伊平屋発 13:00 運天港着 14:20  
 運天港発 15:00 伊平屋着 16:20 


 
毎日午前7時30分頃更新。
来島の際は運航情報をご確認下さい。
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