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ハブに注意

ページID:0001106 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

ハブ

ハブの写真

 

 

 

  • 伊平屋島には生息するが、野甫島には生息しない。
  • 全長が2m以上に達し、毎年咬症者がでる。
  • 夜行性で昼間は石垣の穴などに潜んでいる。

ヒメハブ

ヒメハブの写真

 

 

 

  • 伊平屋島及び野甫島に生息する。
  • 最大70cmに達し、毎年咬症者がでる。
  • 川や池など山の水辺に多い。

ハブに咬まれた時の対処について

  1. 近くの人に助けを求め、できるだけ早く病院へ行く。まわりに誰もいないときは自分でできるだけの処置をした後、あわてずに近くの民家や人のいる場所に行く。
  2. 傷口から血液とともに毒を体外へ吸い出します。できれば安全カミソリや小刀などを消毒してから、血液が流れやすいように傷口に差し込んで少し開き、口で吸い出すかまたは絞り出す。自分の口が届かないところの場合は、他の人に頼みましょう。少なくとも10回以上、お茶や水で口をゆすぎながら吸引を繰り返す。虫歯があったり誤って飲み込んでも心配はありません。
  3. 咬まれた部分から身体の中心に近い方をタオルやヒモで脈が止まらない程度にしばます。血液が止まるほど閉めすぎると逆効果 になります。およそ20分ごとにゆるめて血液を流し、再び締め直します。
  4. 一人の場合、早く病院に行かなければならないが、安静にすることも大事です。決して走ったりしてはいけません。
  5. ハブに咬まれた人の95%の人は治り、死亡例はほとんどありません。余計な心配はやめて正しい処置を心がけましょう。

ハブを見つけたら…。

伊平屋村役場 Tel:0980‐46‐2001
伊平屋駐在所 Tel:0980‐46‐2130

咬まれたら…。

伊平屋診療所 Tel:0980‐46‐2116