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ダイビング

ページID:0001146 更新日:2023年1月30日更新 印刷ページ表示

Diving-魚と友達になろうの画像

ホントにいへやの海はいつ見ても素晴らしいよねと喋っているダイバーの画像テレビやマリン雑誌の報道で、だんだんと全国的に名前が知られてきた伊平屋の海。果てしなく続くテーブルサンゴ、まっ赤な色のイゾバナの林、その周りを乱舞する熱帯の魚たち。その魅力を紹介しましょう。

春夏はビギナー向けのシーズン

今、伊平屋島周辺は沖縄の海で最も注目されるダイビングスポット。約30mともいわれる驚異の透明度、行けどもつきないテーブルサンゴの約3km巨大群生、約1kmに渡る真っ赤なイソバナのお花畑、豪快な回遊魚の群れ…見どころ豊富な上、サンゴはどこも自然のまま見事な状態で保たれています。

海のコンディションは、5月から9月のサマーシーズンが絶好調。台風以外はナギの日がほとんどです。11月から3月中旬までは、ややうねりがあります。水温は、夏場30度で真冬でも19度です。透明度が最も良いのは1月から3月で、最大50メートル。7月から9月の良くない状況でも30メートルの視界があります。

春は、魚たちの産卵があいつぐ季節。 スズメダイの産卵などが見られます。また、ゴンドウクジラやイルカが、セイイカ漁のおこぼれを狙って、島の周囲にひ んぱんに姿を見せるのもこの季節ならではです。初夏から夏の終わりまでは、回遊魚のシーズン。 伊平屋島は、島の北側に豪快な景観のポイントが多く、そこに回遊魚たちも遊びにきます。また、ナイトダイブでアオウミガメに手で触れるくらいの距離に近づくことができます。

秋冬はベテランのシーズン

秋は、夏から引き続いて、回遊魚との出会う率が高いシーズン。 10月に入っても、水温はまだ27度もあるのです。スーカブ ヤー(灯台下)などの北側のポイントで、大物サカナ狙いのダイビングを堪能できます。 冬は、12月からテナガダコがよく見られるようになります。 またアオウミガメが姿を見せはじめるのもこの時期から。アオウミガメは、冬から夏まで伊平屋の海ですごして、ダイバーを楽しませてくれます。