本文
伊平屋小学校へのアクセスありがとうございます。
令和7年4月1日に、本校39代目校長として赴任しました。松田和美です。どうぞよろしくお願いします。
本校がある伊平屋島は有人島としては沖縄最北端に位置する離島で今帰仁村運天港からフェリーで1時間20分のところにあります。季節に寄っては、ザトウクジラやイルカを見ることもできます。島は南北に細長く、山地が多く水も豊富で、稲作が盛んに行われ新米の良さを味わうことができ、黄金色の実り、景色はきれいです。
私の朝は、村営のバスに乗って来る子ども達を正門で迎えることから始まりますが、バスを待つ間、学校裏の賀陽山辺りから高々とアカショウビンの鳴き声が聞こえ、まさに「風光明媚」という言葉がぴったりです。
伊平屋村の子ども達は中学を卒業すると、沖縄本島での(基本的に)一人暮らしになることから、「15の島発ち」後も、自己の夢の実 現に向け、日々努力できる子どもの育成に向けて、伊平屋小のスローガン「学び 気づき 考え 行動する学校」を掲げ、「伊平屋っ子7つのちかい」を通して子ども達の将来を見据えた教育活動に取り組んでいます。
伊平屋っ子7つのちかい
「い」・・・いつも明るいあいさつ
「へ」・・・返事は「はい」と元気よく
「や」・・・やさしい思いやりの心
の
「こ」・・・言葉を大事にする
「ど」・・・読書をする
「も」・・・物を大切にする
「ね」・・・ねばり強くやりぬく
伊平屋っ子7つのちかいの具現化を目指し、本校19名の教職員が保護者・地域の皆様と共に力を合わせ、楽しい学校づくりに努めてまいりますので、ご理解とご支援、ご協力をお願いいたします。
学校長 松田 和美